バックアップ設定の編集画面の詳細

画面のコンポーネント

説明

リモートバックアップの場所
リモートバックアップの場所の有効化

自動リモートバックアップの有効/無効を切り替えるチェックボックス。

無効の場合、この画面の残りの部分は表示されません。

転送プロトコル

使用する転送プロトコル。選択肢は、Secure File Transfer Protocol(SFTP)またはSecure Copy Protocol(SCP)です。

IPアドレスまたはホスト名

バックアップファイルの格納先となるネットワーク上の場所。この値は、有効なIPアドレスまたは有効な完全修飾ドメイン名でなければなりません。

フォルダー

ホスト上にあるユーザーのホームディレクトリ内のフォルダーの名前。バックアップファイルはこのフォルダーに格納されます。

テキストフィールドが空白の場合、デフォルトのSCP/SFTPフォルダー(ユーザーのホームホルダーまたはディレクトリ)がバックアップファイルの格納に使用されます。

データタイプ:

英数字、アンダースコア(_)、およびハイフン(-)文字のみです。

フォルダー名にスラッシュ(/)またはスペース文字を使用しないでください。

ユーザー名

自動転送に使用するユーザーアカウント。

パスワード

ユーザーアカウントのパスワード。

このパラメーターは、構成時と、アカウントのユーザー名またはパスワードを変更するたびに必要です。

SSHホストキー

リモートバックアップSSHサーバー上のSSHサーバーデーモンが、インバウンド接続の処理に使用する公開キー。

SSHホストキーは、OpenSSHの公開キー形式で指定しなければなりません。

SSHサーバー構成は、このキーを格納する方法を決定します。たとえば、RSAキーを使用していて、リモートホストがLinuxを実行している場合は、OpenSSH はホストキーを/etc/ssh/ssh_host_rsa_key.pubに格納します。

注記:

sshscpsftpなどのクライアントプログラムとのアウトバウンド接続を有効にするために、リモートSSHサーバーに構成されているユーザーキーを使用しないでください。

スケジュール
頻度

バックアップの取得頻度を設定するメニュー選択。

  • 未設定

  • 毎日

    選択すると、時刻フィールドが表示されます。

  • 毎週

    選択すると、対応するチェックボックスと時刻フィールドが表示されます。

時刻

転送を実行する時刻を設定するためのテキストフィールド。