論理インターコネクトグループでのイメージストリーマーアップリンクセットの定義について -- マルチフレーム構成
マルチフレーム構成のイメージストリーマーへの接続をサポートするイメージストリーマーアップリンクセットを追加または編集するときは、次の属性を指定します。
- 名前
- タイプ:イメージストリーマー
- イメージストリーマー展開ネットワーク
- 4つのアップリンクポート
- 上2つのポートセレクターは、A側のインターコネクトモジュールのみが含まれるようにフィルタリングされます。
- 下2つのポートセレクターは、B側のインターコネクトモジュールのみが含まれるようにフィルタリングされます。
イメージストリーマーと同じHPE Synergy 12000フレームのフレームリンクモジュールで、A側のインターコネクトにMGMTポート1を接続し、B側のインターコネクトにMGMTポート2を接続する必要があります。次の表は、HPEデュアル10GBASE-T QSFP+ 30m RJ45トランシーバーを使用する場合、4つのMGMTポートのこのクロス接続を示しています。
エンクロージャー |
MGMTポート |
インターコネクト |
アップリンクポート |
---|---|---|---|
A |
1 |
A |
Q{x}.1 |
A |
2 |
B |
Q{x}.1 |
B |
1 |
A |
Q{x}.2 |
B |
2 |
B |
Q{x}.2 |
マルチフレーム構成でイメージストリーマーに対してアップリンクセットを使用して論理インターコネクトグループを作成するとき、Hewlett Packard Enterpriseは次のようにして冗長化モードを設定することを強くお勧めします。
高可用性
:A側およびB側のマスターインターコネクトモジュールが別々のエンクロージャーの場合。冗長
:A側およびB側のマスターインターコネクトモジュールが同じエンクロージャーの場合。
マルチフレームおよびシングルフレームの両方の構成で、論理インターコネクトグループが、OS展開が構成されているエンクロージャーグループに関連付けられている場合、論理インターコネクトグループからイメージストリーマーアップリンクセットを削除することはできません。
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