サーバープロファイルとローカルストレージについて

Smartアレイコントローラーを使用すると、サーバープロファイルを使用するサーバーハードウェアに直接接続されているストレージを管理できます。

統合ストレージコントローラーとメザニンストレージコントローラーの構成の一部として、サーバープロファイル内で論理ドライブを作成することができます。メザニンストレージコントローラーで構成された論理ドライブは、接続されたストレージからサーバーにゾーニングされた物理ドライブを使用するSAS論理JBODによってバックアップされます。関連付けられたSASインターコネクトの詳細を論理インターコネクト画面に表示できます。

論理ドライブを作成するときは、専用のスペアドライブを構成するように選択することもできます。スペアドライブが構成されると、コントローラーは、ドライブに障害が発生した場合に割り当てられたオンラインスペアドライブを使用するように切り替えます。

警告:

HPE OneViewでは、ドライブを指定するサーバープロファイルが削除または割り当て解除されるときに物理ドライブからデータが消去されません。データにアクセスできる可能性があるため、データにアクセスできないようにしたい場合はサーバープロファイルまたはローカルストレージ構成を削除する前に、すべての機密データを消去してください。

外部ストレージの場合、SAS論理JBODまたは論理ドライブを作成するときに削除時に消去オプションを選択できます。

サーバープロファイルの一部として作成された、またはサーバープロファイルに関連付けられた論理JBODの削除または保持を選択できます。

論理JBODを恒久的に設定すると、論理JBODは、含んでいるサーバープロファイルを削除するときに切り離されたリソースとして保持されます。

論理JBODを恒久的に設定しないと、含んでいるサーバープロファイルを削除したときに論理JBODが削除され、データを元に戻すことはできません。

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