サーバーハードウェアの追加
ラックサーバーは、サーバーハードウェア画面によって追加される唯一のサーバーハードウェアのタイプです。サーバーブレードを追加するには、管理対象エンクロージャーへのサーバーハードウェアの追加を参照してください。
重要:
他のアプライアンスにより管理されているラックサーバーを強制的に追加すると、そのサーバーは他の管理システムからはアクセスできなくなります。
iLO IPアドレスまたはホスト名
ラックマウント型サーバーのiLO管理プロセッサーのiLO IPアドレス、IPアドレスの範囲、またはホスト名のリスト。ILOサブシステム名を使用して、インポートされたラックサーバーの名前が付けられます。
注記:
- 一度に1024個を超えるIPアドレスとホスト名は処理されません。
- IPアドレスの範囲では、IPv4アドレスのみが受け付けられます。IPアドレスの範囲には、ILO以外のデバイス、以前に追加されたアドレス、または未使用のアドレスが含まれます。
- リスト内のエントリーは別の行に指定することも、カンマまたはスペースで区切ることもできます。
- サーバーハードウェアの追加ダイアログボックスに、名前またはIPアドレスのリスト、または1つ以上のIP範囲を入力して、複数のラックマウント型サーバーを追加しようとすると、マルチシステムの検出が開始されます。マルチシステムの検出は、バックグラウンドで実行されます。一度に実行される検出タスクは1つだけですが、検出タスクの実行中に、単一サーバーが追加されます。追加されるシステムを表示するには、アクティビティ画面を参照してください。
サーバーハードウェアを追加
ラックサーバーを管理または監視するかどうかを選択します。
- 管理対象
構成の適用、サーバープロファイルの展開、動作ステータスの分析、統計情報の収集、およびユーザーに対する特定の状態の通知を行うことができます。
- 監視対象
ハードウェアのインベントリおよびステータス情報のみを表示できます。
スコープ
作成したリソースのスコープへの初期の割当を制御します。
スコープによって制限された作成パーミッションを持つユーザーが、リソースを管理できるようにするには、1つまたは複数の限定的なスコープにリソースを割り当てる必要があります。
スコープによって制限されていない作成パーミッションを持つユーザーが、リソースを管理できるようにするために、スコープにリソースを割り当てる必要はありせん。スコープの制限がないユーザーは、任意のスコープに任意のリソースを割り当てることができます。
ユーザー名
管理者のユーザーアカウント権限を持つアカウントのiLOログイン名。
パスワード
iLOパスワード
ライセンス
サーバーハードウェアのライセンスタイプ。詳しくは、ライセンスについてを参照してください。