アプライアンスのバックアップとリストア
前提条件
権限:インフラストラクチャ管理者。
HPE OneViewは、新規または交換用のアプライアンスにインストールされます。
手順
- メインメニューで、設定を選択してからバックアップを選択します。
-
アクション > バックアップからのリストアを選択します。
ダイアログボックスが表示されます。
- 画面に表示される通知を読んでから、バックアップを選択を選択します。
-
次のいずれかを実行します。
バックアップファイルを、表示されるテキストボックスにドラッグします。
一覧をクリックしてから、アップロードするバックアップファイルを選択します。
注記:すべてのブラウザーまたはブラウザーバージョンに、アプリケーションにファイルをドラッグアンドドロップする機能が備わっているわけではありません。
-
アップロードをクリックします。
アップロードプロセスが完了するまで待機します。進行状況バーが表示されます。ファイルのアップロードが完了すると、ファイル名、作成日、およびバージョンが表示されます。
- バックアップファイルからアプライアンスをリストアする準備ができたら、ダイアログボックスに戻り、バックアップファイルが正しく、アップロードされていることを確認します。
- バックアップからのリストアを選択します。
-
リストアをクリックします。
注記:
リストアプロセス中にアプライアンスが再起動し、Maintenance Consoleにアクセスできなくなることがあります。リストアプロセスの進行状況を監視するには、5分後にMaintenance Consoleに再接続します。
リストアプロセスが完了するまで待ちます。ステータスページに進行状況が表示されます。
リストアプロセスが完了すると、リストアされたアプライアンスにログインできるログインページに戻ります。
- http://www.hpe.com/jp/servers/spp_dlからHPE Service Pack for ProLiant(SPP)をダウンロードします。Hewlett Packard Enterpriseでは、http://www.hpe.com/downloads/synergyにある適切なソフトウェアリリースからのHPE SynergyカスタムSPPを使用することをお勧めします。
-
HPE OneViewを使用してカスタムSPPを作成した場合は、次のいずれかの方法を使用して、ベースのSPPとホットフィックスがレポジトリにアップロードされた後にカスタムSPPを再作成します。
CMDLET Restore-HPOVCustomBaseline
を使用します。詳しくは、 https://github.com/HewlettPackard/POSH-HPOneView/wiki/Restore-HPOVCustomBaseline を参照してください。UIを使用してカスタムSPPを再作成します。
-
アプライアンスにログインして、リストア操作で自動的に解決できない不整合を解決することにより、リストア操作が成功したことを確認します。
次の手順: