認証設定について
セキュリティは、ユーザー認証および役割ベースの承認によって管理されます。ユーザーアカウントは、ローカルユーザーを使用してユーザー認証情報をアプライアンスに保存するか、ほかの場所にホスティングされているディレクトリ(Microsoft Active Directoryなど)に置いて、アプライアンスが指定されたディレクトリサーバーに問い合わせてユーザー認証情報を確認することができます。
各ユーザーは、アプライアンスにログインするときに、ユーザー名とパスワードを確認する認証ディレクトリサービスによって認証されます。認証設定パネルを使用して、アプライアンスの認証設定を構成します。アプライアンスには、最初のセットアップ時にデフォルト値が設定されます。
認証について詳しくは、次を参照してください。
- 認証ディレクトリサービスを追加してユーザーを認証して完全に許可する(複数のディレクトリが構成されている場合)か、ディレクトリアカウントを使用します。
認証ディレクトリサービスをデフォルトディレクトリとして設定します(複数のディレクトリが構成されている場合)。
認証の設定を表示または変更するには、インフラストラクチャ管理者の権限でログインします。ほかのユーザーは、これらの設定の変更または表示を許可されていません。
認証の設定メニューを表示してアクセスするには、 の順に選択します。
次も参照してください。