シングルフレーム構成でのSynergyイメージストリーマーの使用について

イメージストリーマーの展開プランおよび展開アーティファクトの開発およびテスト用に、単一のHPE Synergyフレームを構成することができます。概念実証としてのこの構成は、すべての管理および展開機能を実証することができます。

シングルフレーム構成では、外部展開ネットワークシングルアップリンクポートを使用する必要があります。

注記:

Synergyインターコネクト用のHPE Virtual Connect SE 100Gb F32モジュールをシングルフレームで使用する場合は、展開ネットワークモードを内部に設定できます。

重要:

シングルフレーム構成は、高可用ではありません。2つのアプライアンスが予想されているため、イメージストリーマーアプライアンスが1つのみの場合、HPE OneViewはアラートを発行します。

シングルフレーム構成でのソフトウェアファームウェアは、アプライアンスで使用可能なファームウェアアップデートアクションを使用してアップデートすることはできません。その代わりに、アプライアンスのイメージを再構築して、新しいソフトウェアファームウェアリリースを実行する必要があります。

シングルフレーム構成を高可用構成に変更するには、HPE OneViewからシングルフレーム構成を削除して(論理エンクロージャーが削除される)再作成する必要があります。物理フレームを再構成する必要があります。イメージストリーマーアプライアンスに保存されているアーティファクトは、新しい高可用構成にバンドルしてエクスポートできます。

詳細情報

論理インターコネクトグループでのイメージストリーマーアップリンクセットの定義について -- シングルフレーム構成

HPE Synergyイメージストリーマーユーザーガイド