管理対象および監視対象のインターコネクトについて

Synergyフレームが論理エンクロージャーを作成することで構成されている場合、管理対象のインターコネクトは構成済み状態になります。Synergyフレームが論理エンクロージャーを作成することで構成されている場合、非管理対象のインターコネクトは監視対象状態のままです。

管理対象

HPE OneViewはインターコネクトを管理し、構成の適用、統計の収集、および特定状態のユーザーへの通知を可能にします。

監視対象

HPE OneViewはハードウェアのインベントリおよびハードウェアステータスだけを監視します。監視対象のインターコネクトは、ファームウェアベースラインや論理インターコネクトには関連付けられていません。

注記:

ファームウェアベースラインを、論理エンクロージャーに関連付けることでSynergy 10 Gbパススルーモジュール用に設定できます。

注記:

HPE OneViewでは、Synergy 40Gb F8スイッチモジュールはファームウェアアップデートやサポートダンプ収集をサポートしていません。コマンドラインインターフェイスを使用して、これらの操作を実行してください。