非管理対象および未サポートのインターコネクトについて

非管理対象インターコネクト

論理エンクロージャーを作成してそのエンクロージャー内に設置されたインターコネクトが関連する論理インターコネクトグループと一致しないと、各インターコネクトの状態は非管理と報告されます。インターコネクトを予期されたタイプにすることができますが、ファームウェアが古い場合は非管理としてリストされます。インターコネクトを管理できるようにするには、エンクロージャー内の物理インターコネクトの構成が、論理エンクロージャーに関連付けられた論理インターコネクトグループと一致する必要があります。

HPE OneViewを使用すると、非管理インターコネクトを監視して電源オン、電源オフ、リセットなどの共通操作を実行したり、UIDランプをオンやオフにしたりできます。エンクロージャーグループのIPアドレスを割り当てたりDHCPを使用したりでき、ファイバーチャネルライセンスをアップリンクポートで使用するために割り当てることもできます。

HPE OneViewで直接管理されないインターコネクトの場合は、内蔵管理インターフェイスが一部でサポートされます。使用できる場合は、提供されるリンクを使用してその管理コンソールを起動できます。

注記:

システムコンソールを使用するときは、インターコネクトのリモート管理インターフェイスへのアクセスはサポートされません。インターコネクトの管理URIは、リンクとしてではなくテキストとして表示されます。必要な場合、コンソールからインターコネクトのシリアル(コマンドライン)インターフェイスにアクセスできます。

未サポートのインターコネクト

サポートされていないハードウェアは、アプライアンスが管理できないハードウェアです。

論理エンクロージャーを作成してそのエンクロージャー内に設置されたインターコネクトがいずれのサポート対象とも一致しないと、各インターコネクトの状態は未サポートと報告されます。