アプライアンスのMaintenance Consoleについて

例に示すように、アプライアンスのMaintenance Consoleでは、アプライアンスの特定の管理コマンドを利用できます。

HPE OneView UIを使用できない場合、アプライアンスのMaintenance Consoleは、アプライアンスの問題のトラブルシューティングのための重要なツールです。

アプライアンスのMaintenance Consoleは、メンテナンスIPアドレスが構成されている場合、前面パネルコンソールまたはSSHセッションから、常に使用可能です。

アプライアンスのMaintenance Consoleのメインメニューの例

多くのアプライアンスのMaintenance Console画面では、左上にローカルアプライアンスが場所(エンクロージャー識別子およびアプライアンスベイ番号)またはホスト名で示されます。

アプライアンスのMaintenance Consoleには、アプライアンスの状態に関するアイコンおよびメッセージが表示されます。以下のいずれかの状態が示されます。

  • 通常動作中。

  • アプライアンスはオフライン。

  • アプライアンスは更新中。

    • アプライアンスはCPLDファームウェアのアップデートのために再起動中。
  • アプライアンスはクラスター内の他のアプライアンスと同期中。

  • アプライアンスは起動中、シャットダウン中、再起動中、または一時的に使用不可。

  • アプライアンスはバックアップファイルからリストア中。

  • アプライアンスは工場出荷時デフォルト設定にリセット中。

詳細情報 HPE OneViewユーザーガイド