ネットワークの作成または編集画面の詳細
画面のコンポーネント |
説明 |
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名前 | ネットワークの一意の名前。ネットワークの命名規則に関する独自のベストプラクティスがある場合は、それに従います。 注記:
複数のタグ付きネットワークを同時に作成している場合(複数のネットワークを一括で作成している場合)、この名前、アンダースコア(_)、
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タイプ (作成のみ) |
作成するネットワークのタイプを指定します。
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VLAN (イーサーネットネットワークのみ) (作成のみ) |
作成するイーサーネットネットワークのタイプ:
注記:
これらのネットワークは、内部ネットワークまたはアップリンクセット内で使用できます。 |
VLAN ID (タグ付きイーサーネットネットワークまたはFCoEネットワークのみ) (作成のみ) |
ネットワークに割り当てられている仮想LAN識別番号で、単一の値として入力されます。 タグ付きイーサーネットネットワークでは、値や範囲を組み合わせて入力して、ネットワークを一括で追加できます(例: 複数のタグ付きネットワークを作成する場合は、 注記:
iSCSIブートにトンネルネットワークを使用する場合、VLAN IDの設定はiSCSI機能を使用してサポートされますが、イーサーネット機能を使用する場合は、HPE OneView 3.0以上ではVLAN IDを設定できません。したがって、イーサーネット機能にトンネルネットワークを使用する場合、ネットワークがタグ無しか、またはトップオブラック(ToR)スイッチにあるデフォルトのVLAN IDを使用する必要があります。 VLAN IDが割り当てられているかどうか不明な場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。 注記:
一括でFCoEネットワークを追加することはできません。
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サブネットIDとの関連付け (イーサーネットネットワークのみ) |
タグ付きとタグなしの両方のイーサーネットネットワークについて、現在どのVLANにも関連付けられていないすべてのサブネットが一覧表示されます。選択したVLAN IDが別のネットワークですでに使用されていて、関連付けられたサブネットがある場合、構成済みサブネットのみが表示されます。 有効なVLAN IDが指定されない場合や、ネットワークの一括作成時には、サブネットIDを割り当てることができません。サブネットが関連付けられたネットワークを編集するときに、関連付けられたサブネットが変更された場合、現在のサブネットで使用中のIPアドレスがあると検証が失敗します。 |
目的 (イーサーネットネットワークのみ) |
ネットワークの目的を分類するのに役立つ、ネットワークに関連付ける説明( この説明によって、ネットワークの動作は影響を受けません。 |
ファブリックタイプ (ファイバーチャネルネットワークのみ) (作成のみ) |
ネットワークが外部ストレージシステムを接続するときに使用するファイバーチャネル接続の種類。
ファイバーチャネル接続について詳しくは、ファイバーチャネルネットワークについてを参照してください。 |
SANとの関連付け (ファブリック接続およびFCoE) |
このネットワークに関連付ける管理対象のSAN。選択すると、自動ゾーニングとエンドツーエンドの接続の検証が行われます。自動ゾーニングにより、このネットワーク上のサーバープロファイルがストレージに接続されます。 ゾーニングについて詳しくは、SANゾーニングについてを参照してください。 ネットワークを編集し、関連付けるSANを変更する場合は、変更を確認する必要があります。 |
優先帯域幅 | サーバープロファイル内のポートに優先帯域幅が構成されている場合、このネットワークの優先帯域幅(Gb/秒)。サーバープロファイル内のこの設定を上書きすることができます。 最大帯域幅より大きい値は指定できません。 ファイバーチャネルネットワークの場合、この値は適用されません。デフォルトの接続速度は、
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最大帯域幅 | サーバープロファイル内のポートに選択済みネットワークが構成されている場合、選択済みネットワークへの接続の最大帯域幅(Gb/秒)。最大帯域幅は、ネットワークがサーバープロファイルに関連付けられている場合に、要求された帯域幅割り当て設定の上限を定義します。 この値は、優先帯域幅より小さくすることはできません。単一の物理ポートの最大帯域幅は、10Gbアダプターで10Gb、20Gbアダプターで20Gbを超えることはできません。 ファイバーチャネルネットワークの場合、最大帯域幅は適用されません。
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Smartリンク (イーサーネットネットワークのみ) |
Smartリンクにより、オペレーティングシステムは障害を検出し、トラフィックを代替パスに移動させます。 |
プライベートネットワーク (イーサーネットネットワークのみ) |
このオプションは、指定したネットワークのトラフィックフローを制限することにより、追加のネットワークセキュリティを提供します。選択すると、ネットワークに接続されているすべてのサーバーポートが論理インターコネクト内で相互に通信できなくなります。すべてのサーバーパケットは、論理インターコネクトを介してアップリンクポートに送信されます。 |
ログイン再分散 (ファイバーチャネル、ファブリック接続ネットワークのみ) |
ダウンしていたアップリンクが使用可能になった場合など、ファイバーチャネルリンク上でログインが均等に分散していない場合に、ログインバランシングに使用します。
注記:
自動ログイン再分散をサポートするのは、HPE Synergy用HPE Virtual Connect SE 40Gb F8モジュールとHPE Synergy用HPE Virtual Connect SE 100Gb F32モジュールアップリンクのみです。これらのモジュールの場合、ファイバーチャネルネットワークを HPE Virtual Connect FCモジュールでは、 |
リンク安定性間隔 (ファイバーチャネル、ファブリック接続ネットワークのみ) |
この機能は、ログイン再分散化が オフラインになっていたリンクに再接続する(ログイン再分散)までのモジュールの待ち時間(秒単位)。この間隔があることにより、不安定なリンク(繰り返しオンラインになったりオフラインになったりする)に再接続する場合に接続の損失を防ぐことができます。
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