ファームウェアのアップデート
論理インターコネクトの一部として別途管理されているVirtual Connectインターコネクトファームウェア。
エンクロージャーと、HPE OneViewでサポートされる最小バージョンより古いOnboard Administrator(OA)またはiLOファームウェアを追加する場合は、エンクロージャーを追加するときに、最新のOAまたはiLOファームウェアが含まれるSPPを使用してファームウェアが自動的にアップデートされます。ただし、すべてのSPPが削除されている場合は、このようなエンクロージャーをインポートできません。この状況では、OAとiLOの必要な最小バージョン以上を提供するSPPを最初にアップロードしてから、エンクロージャーを追加します。
- iLO暗号化モードを変更する前に、次のコマンド
をSUTがインストールされているOSのSUTコマンドラインで実行します。iLO暗号化モードを高セキュリティに変更するには、iLO認証情報を使用してiSUT(Integrated Smart Update Tools)を設定する必要があります。iLO暗号化モードを本番環境からFIPSまたはCNSAに変更したときは、iSUT 2.4.0.0以降がインストールされ、iLO認証情報を使用して構成されていることを確認してください。この手順は、HPE OneViewでプロファイルを適用してファームウェアをアップデートするための前提条件です。HPE OneViewを使用してファームウェアをアップデートする前に、iSUTの以前のすべてのインストール環境をiLO認証情報を使用して構成する必要があります。SUT -deregister
すべてのリソース(OA、iLO、サーバー、またはVirtual Connect)は、ファームウェアをアップグレードするときにオフラインになります。アップグレードは常に、メンテナンスウィンドウ中に実行してください。ファームウェアのアクティブ化時のダウンタイムを最小限に抑えるには、オンラインヘルプのVirtual Connectインターコネクトファームウェアのアップグレード時の可用性の維持を参照してください。
リソース |
ファームウェアアップデートが必要な場合 |
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エンクロージャー | OAは、エンクロージャーのファームウェアをアップデートするときにオフラインになります。 |
サーバープロファイル | ファームウェアのアップデートでは、サーバープロファイルを編集してファームウェアベースラインを変更する必要があります。ファームウェアベースラインを変更する前に、サーバープロファイルが割り当てられているサーバーの電源を切ってください。 Smart Update Toolsを使用すると、サーバーの電源がオンの状態でファームウェアのベースラインを変更できます。 |
インターコネクト | 次の場合に、インターコネクトはオフラインになります。
ステージング済みでアクティブ化されていないファームウェアがインターコネクトにある場合、そのインターコネクトを次に再起動したときにファームウェアがアクティブ化され、インターコネクトがオフラインになります。 ファームウェアアップデートに関する事項 以下の方法でファームウェアをアップデートすることによって、スタッキングモードがエンクロージャーでスタッキングヘルスが 一般的な方法:
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ユーザーの役割とファームウェアアップデート
サーバー管理者の役割は、エンクロージャーOAおよびサーバーのファームウェアをアップグレードできます。
ネットワーク管理者の役割は、インターコネクトのファームウェアをアップグレードできます。
インフラストラクチャ管理者の役割は、すべてのデバイスのファームウェアをアップグレードできます。