サーバープロファイルの論理ドライブ設定

RAIDレベル

論理ドライブのRAIDレベル。

サポートされるRAIDレベルは、サーバーハードウェアのタイプと物理サーバーの構成によって異なります。選択したRAIDレベルに十分な物理ドライブがあることを確認してください。選択したRAIDレベルをサポートできるだけのドライブ数がない場合、サーバープロファイルの作成または編集操作は失敗します。

物理ドライブの数

RAIDレベルの制約を満たす値のみが使用可能です。

ドライブテクノロジー

選択したRAIDレベルをサポートするために、ターゲットサーバーハードウェアには選択したドライブテクノロジーの物理ドライブが十分にあることを確認してください。そうしないと、サーバープロファイルの作成または編集操作は失敗します。

アクセラレータ

Gen10サーバーでのみ使用できます。この設定は、Smartアレイコントローラーで高速化の方法を使用して物理ディスク操作のパフォーマンスを向上するかどうかを示します。

有効に設定すると、Smartアレイコントローラーは高速化の方法として書き込みキャッシュを使用します。

デフォルト:手動で管理。

削除時に消去

はい

論理ドライブがサーバープロファイルから削除されたときに、物理ドライブからデータを消去します。物理ドライブは、すでに割り当てられている(保留状態ではない)SAS論理ドライブから解放され、その後消去されます。

いいえ

論理ドライブがサーバープロファイルから削除されたときに、物理ドライブからデータを消去しません。

注記:

消去プロセス中はドライブにアクセスできなくなります。

  • サーバープロファイルがサーバーハードウェアに適用されると、新しい論理ドライブには番号が割り当てられます(論理ドライブID)。この番号を使用して、サーバープロファイルにリストされている論理ドライブとHPE Smart Storage Administratorツールを相関させることができます。

  • サーバープロファイルによって作成された論理ドライブは、使用可能な最大ディスクスペースを使用します。

  • 論理ドライブは、ターゲットサーバーハードウェア上に、サーバープロファイルで指定された順序で作成されます。

  • 統合ストレージコントローラーの場合、各論理ドライブは、指定されたドライブテクノロジーに一致する物理ドライブを割り当てます。物理ドライブは容量の大きいものから小さいものの順で割り当てられます。

  • 混合モードをサポートするコントローラーの場合(Gen10サーバー)、論理ドライブの作成には、オペレーティングシステムに現在表示されている物理サーバードライブを使用します。データを保持するには、サーバードライブをバックアップしてから論理ドライブを作成してください。