アップリンクセットの接続タイプとモード
タイプ
アップリンクセットの接続タイプは次のとおりです。
- イーサーネット
イーサーネットアップリンクセットには、単一のアップリンクセット上の複数のネットワークが含まれています。これを使用すると、これらのネットワークとアップリンクを共有できます。イーサーネットはFCoEネットワークおよびシングルフレームイメージストリーマー構成にも使用されます。
- ファイバーチャネル
ファイバーチャネルアップリンクセットには、ストレージで使用される単一のネットワークが含まれています。
- トンネル
トンネルアップリンクセットには、VLANタグを変更しないでVLANグループを渡すのに使用する専用のアップリンクポートセットを持つ単一のイーサーネットトンネルネットワークが含まれています。
- タグ無し
タグ無しアップリンクセットには、タグ無しトラフィック(VLANタグ無し)を渡すのに使用する専用のアップリンクポートセットを持つ単一のタグ無しイーサーネットネットワークが含まれています。
- イメージストリーマー
- 1つのみのネットワークと4つのアップリンクポートを含むアップリンクセット。内部で接続された展開ネットワークで使用するときに、マルチフレームのイメージストリーマーアプライアンスをサポートします。注記:
シングルフレームイメージストリーマー構成にはイーサーネット接続が必要です。
注記:HPE Virtual Connect SE 100Gb F32モジュール(Synergy用)インターコネクトをシングルフレームで使用する場合は、タイプをイメージストリーマーに設定できます。
接続モード(イーサーネットのみ)
アップリンクセットの接続モード。
- 自動
アップリンクによってアクティブパスが決定されます。
アップリンクは、IEEE 802.3ad LACPを使用して集約グループを形成し、外部ネットワークへのアクティブなパスとして最高のパフォーマンスを発揮するアップリンクを選択することができます。