バックアップファイルには、アプライアンスの構成設定および管理データが保存されます。アプライアンスをバックアップファイルからリストアすることで、壊滅的な障害から復旧できます。
注記: バックアップファイルのサイズおよび作成に要する時間を削減するため、アプライアンスにアップロードしたファームウェアバンドルはバックアップファイルに含まれません。
前提条件
手順
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メインメニューから、設定を選択して、次のいずれかの操作を実行します。
- バックアップパネルでバックアップの作成をクリックします。
- 設定画面でバックアップをクリックして、を選択します。
バックアップファイルの作成中は、進行状況バーが概要ウィンドウに表示されます。
バックアップファイルの作成が完了するのを待ちます。
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オプション。バックアップの作成通知バナーをクリックして詳細とバックアップファイルの名前を確認します。形式は次のようになっています。
appliance-host-name_backup_yyyy-mm-dd_hhmmss.bkp
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バックアップファイルが正しく作成されたことを確認します。バックアップファイルの名前は、現在の日付と時刻を反映するはずです。
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バックアップファイルが作成されたら、以下のいずれかの方法でアプライアンスからバックアップファイルをダウンロードします。
- バックアップパネルでバックアップのダウンロードをクリックします。
- の順に選択します。
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ダイアログボックスで該当するオプションを選択して、安全な保管のためにバックアップファイルを保存します。
- 指定したリモートバックアップの場所にバックアップファイルを格納するには、リモートバックアップの場所を選択します。
- ローカルコンピューター上にバックアップファイルを格納するには、バックアップをマイコンピューターにダウンロードを選択します。
バックアップファイルをアプライアンス上に格納しないでください。