ファームウェアレポジトリ

ファームウェアバンドルをファームウェアレポジトリに追加することにより、それらを環境全体に展開できます。レポジトリからファームウェアバンドルを選択すると、リリースの日付、サポートされる言語とオペレーティングシステム、およびファイルコンポーネントが表示されます。設定 > レポジトリパネルには、アプライアンスにファームウェアバンドルを追加するために使用できるストレージ容量も表示されます。レポジトリにファームウェアバンドルを追加する場合、十分な容量があることを確認してください。

2つのタイプのレポジトリがサポートされます。

  • 内部レポジトリ — 内部の内蔵ファームウェアレポジトリには、HPE OneViewによって管理されるコンポーネントで使用するファームウェアファイルを格納しアップロードするための最大サイズが100 GBという制限があります。

    注記:

    割り当てられた容量を追加または変更したり、内部レポジトリを削除したりすることはできません。

  • 外部レポジトリ — 外部で管理され、ユーザーによって維持される追加のWebサーバーを、レポジトリとしてアプライアンスに追加できます。特定のディレクトリにファームウェアバンドルをアップロードし、サーバーをHPE OneViewに登録できます。

    WebサーバーをHPE OneViewに外部レポジトリとして追加すると、ファームウェアバンドルをWebサーバーにアップロードできるようになり、ファイルは自動的に検出されます。

    • 外部レポジトリをHPE OneViewに追加した後に、Webサーバーのアドレスを編集することはできません。

    • 外部レポジトリのセットアップ中に、証明書を確認するよう求められます。証明書を受け入れると、その証明書は証明書レポジトリに追加されます。

      注記:

      HTTPSの場合、HPE OneViewは自己署名証明書のみをサポートし、サードパーティ証明書および認証局(CA)が署名した証明書はサポートしません。

    • 外部レポジトリは、{ } @ # ~ /などの文字を含むパスワードをサポートしません。

    • HPE OneViewは匿名および基本認証のみをサポートします。

    レポジトリで使用する外部Webサーバーの推奨されるタイプを次に示します。

    • Apache

    • Internet Information Services(IIS)

    IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を使用して構成されたWebサーバーをHPE OneViewに追加できます。

    IPv6アドレスの場合は、静的アドレスタイプまたはDHCPアドレスタイプのいずれかを使用して構成できます。

    例:
    • IPv4アドレス:192.168.12.0

    • IPv6アドレス:[2001:db8::]

    注記:
    • アプライアンスに追加できる外部レポジトリは1つだけです。

    • HPE OneViewと管理対象サーバー上のiLOが、HTTP/HTTPSプロトコルを使用して外部レポジトリのIPアドレスと通信できる場合にのみ、HPE OneViewと外部ファームウェアレポジトリをさまざまなサブネットの一部にすることができます。

    • ファームウェアアップデート中に、外部レポジトリのSPPの名前を変更しないでください。SPPの名前を変更すると、アップデートが失敗します。

    • HPE OneViewは、外部レポジトリに追加されたファームウェアバンドルまたはホットフィックスを自動的に検出します。HPE OneViewは5分に1回、外部レポジトリをポーリングします。過去の変更内容を表示するには、ファイルを外部レポジトリWebサーバーに追加した後、アクションメニューから外部レポジトリの表示を手動で更新します。

    • 外部レポジトリに存在するGen10ホットフィックスの署名ファイルを追加します。署名ファイルが追加されていない場合は、HPE OneViewファームウェアバンドル画面に警告メッセージが表示されます。

      ベストプラクティスは、ホットフィックスと署名ファイルの両方を、1対で外部レポジトリのWebサーバーに追加することです。

ホットフィックス

ホットフィックスファイルの場合、次のファイル形式をサポートしています。

  • .exe(Windows用)

  • .scexeおよび.rpm(Linux用)

  • .fwpkgまたは.zip(VMware ESXi用)。

注記:
  • 外部レポジトリで検出可能な.fwpkgホットフィックスを作成するには、.fwpkg形式の多目的インターネットメール拡張(MIME)タイプを追加します。

  • Hewlett Packard EnterpriseのWebサイトからダウンロードした後でホットフィックスファイル名を変更しないでください。

管理ファームウェアコンポーネントが含まれていないファームウェアバンドルのアップロード

必要なファームウェアのバージョンとコンポーネントが含まれていないファームウェアバンドルを追加しようとすると、アプライアンスのファームウェアレポジトリに警告メッセージと共にファームウェアバンドルがアップロードされます。警告メッセージは、ファームウェアバンドルで見つからないコンポーネントを表示します。すべての共有インフラストラクチャコンポーネントとiLOは、管理ファームウェアコンポーネントと見なされます。

詳細情報

  • HPE OneViewユーザーガイドに記載された、"Microsoft Windows上でWebベースの外部ファームウェアレポジトリをインストールおよび構成する"および"LinuxでWebベースの外部ファームウェアレポジトリをインストールおよび構成する"