サーバーiLOからトラップを転送するためのアプライアンスのSNMP設定

HPE OneViewをプロキシとして使用して、サーバーiLOおよびOnboard Administratorからのデバイストラップをネットワーク上の他のSNMP対応アプリケーションに転送できます。HPE OneViewは、SNMPv3トラップまたはSNMPv1トラップのいずれかを構成済みの宛先に転送できます。

アプライアンスのSNMP設定では、トラップを転送する宛先を追加できます。トラップ形式に基づいて、各宛先をSNMPv1宛先またはSNMPv3宛先のいずれかとして構成します。

SNMPv1を使用してトラップが転送されるときに使用されるSNMPコミュニティ文字列を設定します。コミュニティ文字列はトラップの転送先のパスワードとして機能する、認証用の共有コミュニティ名です。読み取りコミュニティ文字列は、宛先のコミュニティ文字列と一致する必要があります。SNMPv1トラップ形式のみをサポートしているHPE ProLiant G6およびG7のサーバーを監視するには、読み込みコミュニティ文字列を設定します。Gen8以降の世代のサーバーの監視に必要なSNMP設定はありません。

注記:
  • サーバーがメンテナンスモードの場合、サーバーからのSNMPトラップは転送されません。

  • HPE OneViewアプライアンスは、インターコネクトモジュールから発生したSNMPトラップを転送しません。リモート監視システムでトラップを受信するには、トラップを監視システムに直接送信するようにインターコネクトを構成する必要があります。これらの設定は、ネットワーク > 論理インターコネクトまたはネットワーク > 論理インターコネクトグループの順にアクセスして、SNMPパネルで構成します。

  • 一部のSNMP監視アプライアンスでは、トラップを受信するデバイスにホストSNMPエージェントが必要です。HPE OneViewでは、SNMPエージェントに転送機能を提供しません。監視アプライアンスにホストSNMPエージェントが必要な場合は、設定に従ってHPE OneViewによって転送されずにSNMP監視アプライアンスにトラップが直接転送されるように各iLOを手動で構成します。

次に、HPE OneViewによって転送されたデバイストラップを受信して解釈するためにインストールする必要のあるMIBのリストを示します。

  • cpqfca.mib

  • cpqhlth.mib

  • cpqhost.mib

  • cpqida.mib

  • cpqide.mib

  • cpqiscsi.mib

  • cpqnic.mib

  • cpqoneview.mib

  • cpqpower.mib

  • cpqrack.mib

  • cpqscsi.mib

  • cpqinfo.mib

  • cpqsm2.mib

  • cpqstdeq.mib

  • cpqstsys.mib

  • rfc-1212.mib

  • rfc-1215.mib

  • rfc1155-smi.mib

  • rfc1213.mib

MIBは、HPE Systems Insight Manager - MIBキットhttp://www.hpe.com/support/hpesc)の一部としてリリースされています。

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