オプション3:ソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントのホットフィックスファイルをHPE OneViewにアップロードして、カスタムファームウェアバンドルを作成する
ホットフィックスをアップロードしてカスタムファームウェアバンドルを作成する方法は、管理対象リソースにホットフィックスを適用する場合に使用されます。
権限:インフラストラクチャ管理者、サーバー管理者、またはネットワーク管理者。
カスタムSPPのベースとして使用するSPPをダウンロードして、HPE OneViewにアップロードしていること。
ローカルディスクのカスタムSPPに追加するさまざまなホットフィックスファイルをダウンロードしていること。SPPには、
.rpm
、.exe
、.fwpkg
、または.zip
ファイルを含める必要があります。.fwpkg
ホットフィックスが検出可能となるように外部レポジトリに.fwpkg
形式向けの多目的インターネットメール拡張(MIME)タイプを追加していること。- Mellanox MFTコンポーネントのファームウェアをアップデートできるようにするために、次の
.rpm
ファイルをダウンロードしていること。kmod-kernel-mft-mlnx-4.8.0-1.rhel7u6.x86_64.rpm
mft-4.8.0-26. rhel7u6. x86_64.rpm
バージョン番号が異なる場合がありますが、
mft
キーワードでファイルを識別できます。 Gen10以降のコンポーネントホットフィックスの
.rpm
、.exe
、および.zip
ファイルの署名ファイルをダウンロードしていること。Gen10ファームウェアホットフィックスは署名ファイルとともにリリースされています。ホットフィックスを使用してカスタムSPPを作成するために、対応する署名ファイルをアップロードしていること。.fwpkg
ファイルが自己署名されており、個別の署名ファイルは必要ありません。Gen9ホットフィックスには、個別の署名ファイルはありません。
REST APIを使用してホットフィックスをアップロードし、カスタムSPPを作成することもできます。
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