LACPタイマーを介した制御メッセージの頻度の管理
イーサーネット論理インターコネクトのアップリンクセットを作成するときに、以下の接続モードを選択できます。
自動
—アップリンクを有効にし、IEEE 802.3ad LACPを使用して集約グループを形成します。フェイルオーバー
—外部ネットワークへのアクティブリンクとして優先リンクを使用します。その他のポートはスタンバイ接続として使用されます。
自動
接続モードのイーサーネットインターコネクトでは、LACPはアップリンクポートグループ内の可能な限り多くのポートをLAGに集約します。LACPネゴシエーションによってLAGを形成するときの一環として、インターコネクトは制御メッセージの頻度の要求を送信します。この頻度はLACPタイマーから設定できます。次の頻度を指定できます。
ショート
—1秒ごと(3秒でタイムアウト)ロング
—30秒ごと(90秒でタイムアウト)
外部スイッチのファームウェアアップデート中にタイムアウトの発生や通信が切断されるのを防ぐには、ロング
設定を使用します。
論理インターコネクトグループを作成するときにLACPタイマーを設定するか、アップリンクセットを追加または編集するときにタイマーを変更します。
前提条件
権限:インフラストラクチャ管理者またはネットワーク管理者。
手順
詳細情報