RMCヘルス監視アラート

ラック管理コントローラー(RMC)はHPE Superdome Flexサーバーのマネージャーであり、HPE OneViewSuperdome Flexの間の管理インターフェイスです。

nPartitionの監視、管理、再起動など、nPartitionレベルの操作を実行するには、RMCが正常に機能している必要があります。HPE OneViewはRMCのヘルスを定期的に監視し、問題が検出されるとアラートを生成します。クリティカルアラートが生成されると、ラックマネージャーは非管理状態に移行します。

次のアラートがあります。

  • Rack Management Controller(RMC)に接続できません。

    原因

    HPE OneViewとRMCの間の接続が失われました。このチェックは30分間隔で行われます。

    改善
    • RMCがダウンしているかどうかを確認します。ダウンしている場合は、RMCを起動します。

    • RMCが動作している場合:

      • メインメニューから設定 > ネットワーク > アクション > Pingの順に選択して、HPE OneViewからRMCに到達できることを確認します。接続に問題がある場合は、その問題を解決します。

      • RMC証明書がHPE OneViewにインポートされていることを確認します。また、証明書の有効期限が切れたり、無効になったりしていないことを確認します。

  • Rack Management Controller(RMC)からのイベントサブスクリプションが破損しています。RMCの最大サブスクリプション制限に達したため、サブスクリプションの再作成に失敗しました。

    原因

    サブスクリプションがアクティブではありません。HPE OneViewによって、既存のサブスクリプションに問題があるか、またはサブスクリプションが削除されたことが検出されました。このチェックは30分間隔で行われます。

    改善
    1. RMCで、既存のサブスクリプションを削除して、HPE OneView用に未使用のサブスクリプションスロットを作成します。

    2. メインメニューからラックマネージャー > アクション > 更新の順に選択して更新し、サブスクリプションを自動的に追加します。

  • Rack Management Controller (RMC)からのイベントサブスクリプションが破損しています。問題の自動的な修正に失敗しました。

    原因
    • RMCのファームウェアバージョンとHPE OneViewのファームウェアバージョンに互換性がありません。これは、RMCファームウェアがHPE OneViewとは無関係にアップデートされた場合に発生することがあります。

    • RMC上のRedfishサービスが、イベントサブスクリプション要求を処理できません。

    改善
    • RMCとHPE OneViewのファームウェアバージョンに互換性があることを確認します。

    • RMCのRedfishサービスの問題を解決するには、HPE Superdome Flex Server Administration Guideを参照してください。Redfishサービスの問題を解決できない場合は、サポートスペシャリストにお問い合わせください。

  • Rack Management Controller(RMC)から通知を受信できません。

    原因

    サブスクリプションがアクティブであり、HPE OneViewはRMCと通信できますが、HPE OneViewは過去24時間以内にRMCからイベントを受信していません。HPE OneViewは、RMCにテストイベントで応答するよう要求を送信しました。RMCは、HPE OneViewにテストイベントを送信できませんでした。

    改善
    • メインメニューから設定 > ネットワーク > アクション > Pingの順に選択して、HPE OneViewからRMCに到達できることを確認します。接続に問題がある場合は、その問題を解決します。

    • ラックマネージャー > アクション > 更新の順に選択してラックマネージャーを更新し、RMCにイベント登録の問題がある場合はその問題を解決します。

    • RMCからHPE OneViewに返す通信パスを確認し、ポート443をブロックしているファイアウォールやルーターがないことを確認します。このポートは、RMCからHPE OneViewに安全に通信するために必要です。

    • RMC証明書がHPE OneViewにインポートされていることを確認します。また、証明書の有効期限が切れたり、無効になったりしていないことを確認します。

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