サーバーをリモートで管理するiLOコンソールの起動

iLOリモートコンソールを使用すると、リモートでサーバーに接続し、次のことを行うことができます。
  • 物理サーバーのグラフィックコンソールを表示し、ローカルのキーボードとマウスを使用して、まるで物理サーバーに直接接続されているかのように操作する。

  • サーバーの電源をオン、オフ、またはリセットする。

  • ローカルシステムのCD/DVDメディアを、ローカルに接続されているかのようにサーバーにマウントする。

リモートコンソールオプション

HPE OneViewは、3つの異なるタイプのiLOリモートコンソールへのアクセスを提供します。環境、コンソールのニーズ、および一般的な優先設定に基づいて選択できます。
  1. HTML5リモートコンソール:このユニバーサルコンソールは、HTML5プロトコルを使用する最新のブラウザーで実行されます。アプリケーションをインストールする必要はなく、WindowsおよびLinuxシステムで実行できます。HTML5コンソールには、統合リモートコンソールのほとんどの機能が搭載されています。このコンソールは、ローカルフォルダーからの仮想メディアのマウントやiLOビデオの録画など、一部の高度な機能はサポートしていません。

  2. Windows統合リモートコンソール:アプリケーションがダウンロードされ、Windowsクライアントにインストールされます。ユーザーがコンソールへのアクセスを要求したときに、HPE OneViewによってアプリケーションを自動的に呼び出すことができます。このコンソールは、利用可能な3つのコンソールの中で最もフル機能のコンソールです。iLOコンソールは、コンソールが初めて起動されたときに各クライアントコンピューターにインストールされるWindowsバイナリアプリケーションです。

  3. Javaプラグインコンソール:このコンソールは、クライアントシステムでJavaを使用します。これは、HTML5コンソールが利用可能になるまでは、Linuxクライアント向けの唯一のコンソールでした。このコンソールには基本的な機能しかないため、ブラウザーでJavaが無効になっているシステムでは実行できない場合があります。
前提条件
  • 権限:インフラストラクチャ管理者サーバー管理者サーバーファームウェアオペレーターサーバープロファイル設計者サーバープロファイル管理者、またはサーバープロファイルオペレーター

  • リモートコンソールを使用するには、iLO Advancedのライセンスが必要な場合があります。詳細情報については、HPE iLOライセンスガイドを参照してください。

  • HTML5コンソールは、次のiLOバージョンでサポートされています。
    • HPE iLO 4バージョン2.70以降

    • HPE iLO 5バージョン2.14以降

  • Javaプラグインコンソールによってポップアップウィンドウが表示されます。Hewlett Packard Enterpriseでは、ブラウザーのポップアップブロッカーは無効にすることをお勧めします。

手順

コンソールを起動します

  1. 次のうちいずれかのオプションを使用して、iLOリモートコンソールを起動します。
    • サーバー > サーバーハードウェアの順に選択し、サーバーを選択します。
    • サーバー > サーバープロファイルの順に選択し、サーバープロファイルを選択します。
  2. 次の3つのうちいずれかのコンソールを起動します。
    • HTML5リモートコンソールを起動するには、アクション > HTML5コンソールの起動の順に選択します。

      HTML5コンソールの起動オプションは、Gen8以降のサーバーハードウェアのアクションメニューで利用できます。

    • Windows統合リモートコンソールを起動するには、アクション > コンソールの起動の順に選択します。

      最初のインストールが完了したら、インストール完了 — コンソールの起動ボタンをクリックし、リモートコンソールを起動します。コンソールのインストール後は、アクションメニューから直接コンソールを起動できます。

      注記:

      アプリケーションのインストールにより、HPE OneViewから最高のユーザーエクスペリエンスが得られます。

      最初のコンソールの起動操作によって、インストールを促すメッセージが表示され、インストーラーの起動が試みられます。インストール時に表示されるダイアログボックスの数は、ブラウザーによって異なります。
      • Internet Explorerで、プロンプトが表示されたら実行をクリックします。

      • Chromeでは、ソフトウェアのインストールをクリックすると、ブラウザーの左下隅に、ダウンロードされたiLO統合リモートコンソールのインストーラーファイルが表示されます。このファイル名をクリックし、インストールを開始します。

      • Firefoxでは、Firefoxが最初にインストーラーを開こうとしたときにファイルを保存ボタンをクリックし、次に、ダウンロードダイアログが表示されたらインストーラーファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

      注記:

      コンソールの起動操作を試みて、インストール中にエラーが発生しなかったにもかかわらず、コンソールが表示されない場合は、 iLOが適切に動作するようにリモートコンソールを再インストールするの説明どおりに、 Shiftキーを押したまま アクション > コンソールの起動を選択して、リモートコンソールを再インストールします。

    • Javaプラグインコンソールを起動するには、アクション > コンソールの起動の順に選択します。

      Windows以外のクライアントから接続している場合、Javaプラグインコンソールが自動的に起動します。Windowsクライアントから接続している場合、Javaプラグインコンソールは、ソフトウェアのインストールダイアログにある起動リンクからアクティブ化されます。ソフトウェアのインストールダイアログが表示されない場合は、Shiftキーを押したまま、コンソールの起動を選択します。