フレームリンクトポロジからの監視対象HPE Synergyフレームの削除

この手順の一部はデータセンターで実行します。

前提条件
手順
  1. ある場合には、管理ケーブルをフレームのMGMTポートから外します。
  2. 取り外すフレームのLINKポートからフレームリンクケーブルを外します。
  3. 少なくとも1つのフレームが管理対象として残っている場合、管理ケーブルを接続しなおして、コンポーザーと同じフレームおよびベイ内にあるリンクモジュールのMGMTポートを管理LANに接続します。

    マルチフレームのリモートフレームリンクトポロジにおける高可用性の場合は、各フレームに2つのフレームリンクモジュールが必要であり、MGMTアップリンクが別々のフレームのフレームリンクモジュールに分散している必要があります。

  4. 複数のフレームが管理対象として残っている場合は、残りのフレームでフレームリンクケーブルを接続しなおして、フレームリンクトポロジを再形成します。

    単一フレームが残っている場合は、LINKポートを相互接続します。

  5. HPE OneViewで、メインメニューからエンクロージャー画面を選択し、次にトポロジから削除されたフレームを選択します。
  6. HPE OneViewで接続が失われたことを警告されるまで待ちます。
  7. アクション > 削除の順に選択します。
  8. Synergyフレームがエンクロージャー画面マスターウィンドウに表示されていないことを確認します。
  9. 削除したフレームのフレームリンクモジュールを工場出荷時設定へリセットします。
  10. ハードウェアセットアップのチェックリストを使用して、再構成したフレームリンクトポロジにケーブル接続エラーが存在しないことを確認します
    注記:

    この時点で管理者は変更したフレームリンクトポロジが管理下に戻るように論理エンクロージャーおよびサーバープロファイルを構成する必要があります。