フレームリンクモジュールのポート

MGMT

フレームリンクモジュールでMGMTとラベルが付いたポートは、管理LANまたはOS展開ソフトウェアへのネットワーク接続を提供するために使用されます。コンポーザーを含む各フレームについては、コンポーザーと同じフレームおよびベイにあるフレームリンクモジュールのMGMTポートを管理LANに接続します。例えば、コンポーザーがアプライアンスベイ1にある場合は、フレームリンクモジュールベイ1のMGMTポートを管理LANに接続します。(コンポーザーがない)他のフレームリンクモジュールのMGMTポートを管理LANに接続することはオプションであり、冗長性のために行うことができます。

イメージストリーマーを含む各フレームで、フレームリンクモジュールのMGMTポートをVirtual Connectインターコネクトに接続します。

LINK

フレームリンクモジュールでLINKとラベルが付いたポートは、相互にケーブル接続されたSynergyフレームのグループへの接続を提供するために使用されます。複数のSynergyフレームを相互に接続して、接続しているフレームのすべてのリソースを、HPE OneViewの1つのインスタンスで管理できます。フレームを接続する場合、1つのフレームリンクモジュールのLINKポートから別のフレームリンクモジュールのLINKポートにケーブルを接続します。グループ内の最後のフレームのフレームリンクモジュールが最初のフレームのフレームリンクモジュールにケーブル接続され、管理リングが形成されている必要があります。ケーブル接続するたびに、新しいSynergyフレームが自動的に検出されます。

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