reconnect

構文

reconnect devicehandle [driverhandle [childhandle]]

reconnect -r

説明

ドライバーをデバイスに再接続します。

オプション

devicehandle

デバイスハンドルを指定します(16進数)。

-r

ドライバーをすべてのデバイスに再接続します。

driverhandle

ドライバーハンドルを指定します(16進数)。指定しない場合、指定されたデバイス上のすべてのドライバーが再接続されます。

childhandle

デバイスの子ハンドルを指定します(16進数)。指定しない場合、devicehandleのすべてのドライバーのすべての子ハンドルが再接続されます。

使用法

このコマンドは、まず指定したデバイスから指定したドライバーを切断し、次にドライバーを再帰的にデバイスに接続します。

-rオプションを使用すると、すべてのドライバーがすべてのデバイスに再接続されます。デバイスにバインドされているすべてのドライバーは切断され、次に再帰的に接続されます。

詳細は、connectコマンドとdisconnectコマンドを参照してください。

すべてのドライバーをすべてのデバイスに再接続するには、次のように入力します。

Shell> reconnect -r

すべてのドライバーをデバイス0x28に再接続するには、次のように入力します。

fs0:\> reconnect 28

0x28から0x17を切断し、0x17を持つドライバーを最高の優先順位としてデバイス0x28に再接続するには、次のように入力します。

fs0:\> reconnect 28 17

0x28から0x17を切断し、子の0x32を破棄してから、0x17を持つドライバーを最高の優先順位としてデバイス0x28に再接続するには、次のように入力します。

fs0:\> reconnect 28 17 32\