UEFIシステムユーティリティを使用したパフォーマンスオプションの変更

重要:

UEFIシステムユーティリティに表示される、不揮発性メモリに関連するすべてのポップアップメッセージを確認してください。これらのメッセージの指示に従わないと、不揮発性メモリのデータが消失する可能性があります。

重要:

最大限のアップタイムとデータ保護を確保するには、高可用性のベストプラクティスに関するソフトウェアアプリケーションプロバイダの推奨事項に常に従ってください。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > メモリオプション > 不揮発性メモリオプション > PMMオプション > パフォーマンスオプションを選択します。
  2. サーバーのワークロードおよびパフォーマンス要件に基づいて、以下のオプションをアップデートしてください。
    • パフォーマンス設定 - ワークロードのビヘイビアーに応じて基本的なパフォーマンス設定を制御します。

      • 帯域幅に最適化 - デフォルト

      • レイテンシに最適化

    • サービス品質 - サービス品質プロファイルを制御します。
      • 無効 - デフォルト

      • プロファイル1 - ソケットごとに4つ以上のHPE Persistent Memoryモジュールに推奨されます。

      • プロファイル2 - ソケットごとに2つのHPE Persistent Memoryモジュールに推奨されます。

      • プロファイル3 - ソケットごとに1つのHPE Persistent Memoryモジュールに推奨されます。

    • FastGo構成 - プロセッサー内のトラフィックの最適化を制御します。
      • 自動 - デフォルト

      • 有効

      • 無効

    • AppDirect用Snoopyモード - 非NUMA(不均一メモリアクセス)に最適化されたワークロードについて、HPE Persistent Memoryモジュールへのディレクトリアップデートを回避するには、このオプションを有効にします。
      • 無効 - デフォルト

      • 有効

    • メモリモード用Snoopyモード - 非NUMAに最適化されたワークロードについて、HPE Persistent Memoryモジュールへのディレクトリアップデートを回避するには、このオプションを有効にします。
      • 無効 - デフォルト

      • 有効

  3. 変更を保存するには、F12キーを押します。