UEFIシステムユーティリティを使用したサニタイズ

HPE Persistent Memoryモジュールをサニタイズする前に、このガイドのサニタイズポリシーとガイドラインを確認してください。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > メモリオプション > 不揮発性メモリオプション > PMMオプション > サニタイズオプションを選択し、以下を選択します。
    • 再起動時のサニタイズ/消去操作
      • 操作なし

      • 暗号による消去

      • メディアの上書き

      • 暗号化による消去およびメディアの上書き

    • 再起動時のサニタイズ/消去操作後のポリシー
      • サニタイズ/消去およびシステムの再起動

      • サニタイズ/消去およびシステムの電源オフ

      • サニタイズ/消去およびシステムユーティリティの再起動

      • 工場出荷時設定へのサニタイズ/消去およびシステムの電源オフ

  2. サニタイズ/消去操作の対象メモリ選択肢を有効にします。
  3. サニタイズするHPE Persistent Memoryモジュールを選択します。
    • システム内のすべてのPMM - サーバーに取り付けられたすべてのHPE Persistent Memoryモジュールをサニタイズします。

    • プロセッサーXのすべてのPMM - 指定されたプロセッサーのすべてのHPE Persistent Memoryモジュールをサニタイズします。

    • プロセッサーX DIMM Y - プロセッサーの指定されたHPE Persistent Memoryモジュールのみをサニタイズします。

  4. 変更を保存して終了するには、F12キーを押します。
  5. 必要に応じて、サーバーを再起動してください。