UEFIシステムユーティリティを使用したアレイの作成
アレイを作成するときは、ドライブを選択し、RAIDレベルを指定し、ストリップサイズや論理ドライブサイズなどのアレイ設定を構成することができます。
手順
- UEFIシステムユーティリティ画面で、システム構成 > <コントローラー名> > アレイ構成 > アレイの作成を選択します。
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アレイの作成画面で、アレイに含める各ドライブを選択して、次のフォームに進むをクリックします。
注記:
SASドライブは、NVM Express SmartRAID SW RAIDサポートではサポートされていません。
- RAIDレベルの設定画面で、ドロップダウンメニューからRAIDレベルを選択し、次のフォームに進むをクリックします。
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論理ドライブ構成の設定画面で、構成設定を指定するか、デフォルトの選択を使用します。
設定
説明 論理ドライブのラベル ドライブラベルのデフォルト選択を使用するか、新しいラベルを入力します。ラベルの文字は英数字またはスペースを指定できます。 ストリップサイズ/フルストライプサイズ ストリップサイズは、アレイの各物理ドライブに保存されるデータの量です。フルストライプサイズは、アレイ内のすべてのドライブ上でコントローラーが同時に読み取りまたは書き込みできるデータの量です。パリティを通じたフォールトトレランスをサポートするRAIDレベルでは、一度に1つのフルストリップサイズに対してパリティ情報が計算されます。 ハードウェアRAIDの場合、ディスクの数とRAIDレベルに応じて、16KiBから1024KiBまで指定できます。デフォルト値は利用可能なすべての領域です。
SmartRAID NVM Express SmartRAID SW RAIDサポートの場合、最小サイズは16KiBで、最大サイズは最大256KiBまで、RAIDレベルとデバイスタイプによって異なります。
サイズ 値は10進数で、最小のRAIDサイズは16MiBです。 ユニットサイズ 論理ドライブのユニットサイズ(MiB/GiB/TiB)。 高速化の方法 論理ドライブの高速化の方法(コントローラーキャッシュまたはなし)。 - 変更の送信をクリックします。
- メインメニューに戻ります。
- 変更内容の保存を行うための確認を求められたらOKをクリックします。
- サーバーを再起動します。