I/Oのメモリ近接関係レポートの有効化

I/Oデバイスと、オペレーティングシステムのシステムメモリとの間の近接関係をシステムROMがレポートする機能を有効または無効にします。ほとんどのオペレーティングシステムでは、この情報を使用して、ネットワークコントローラーやストレージデバイスなどのデバイスにメモリリソースを効率的に割り当てることができます。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > 電力およびパフォーマンスオプション > I/Oオプションを選択します。
  2. オプションI/Oのメモリ近接関係レポートで、次のいずれかを選択します。
    • 有効

    • 無効

    注記:

    OSのドライバーがこの機能をサポートするための適切な最適化が行われていない場合、特定のI/OデバイスではI/O処理の利点を利用できない場合があります。詳しくは、オペレーティングシステムおよびI/Oデバイスのドキュメントを参照してください。

  3. 変更を保存します。