UEFIシステムユーティリティを使用したネームスペースの作成

重要:

UEFIシステムユーティリティに表示される、不揮発性メモリに関連するすべてのポップアップメッセージを確認してください。これらのメッセージの指示に従わないと、不揮発性メモリのデータが消失する可能性があります。

注記:

不揮発性メモリをVMware vSphereとともに使用している場合、ネームスペースを作成する必要はありません。再起動時にVMware vSphereが自動的にネームスペースを作成します。

ネームスペースは、HPE Persistent Memoryモジュール上の不揮発性メモリ領域を定義します。
手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > メモリオプション > 不揮発性メモリオプションを選択します。
  2. PMMオプション > アドバンストオプションを選択し、次のように選択します。
    • デフォルトネームスペースの適用 - 有効または無効です。

      これを選択すると、まだネームスペースメタデータを持っていないインターリーブセットについて、次回起動時にネームスペースメタデータが作成されます。Linuxシステムの場合、Hewlett Packard Enterpriseではこの目的にはndctlなどのOSツールを使用することをお勧めします。

    • ネームスペースの削除 - アクティブなネームスペースがあれば、ただちに削除します。

  3. 変更を保存するには、F12キーを押します。
  4. 目標構成と不揮発性メモリオプションを確定するには、サーバーを再起動します。