HTTPサポートの設定

前提条件

このオプションを使用して、UEFIモード時に、内蔵UEFIシェル > DHCPを使用したシェル自動起動スクリプトの検出設定を使用して、UEFI HTTP(s)ブートサポートを制御します。

自動またはHTTPSのみを選択してHTTPSブートを有効にするには、サーバーセキュリティ > TLS(HTTPS)オプションでHTTPSサーバーの各TLS証明書を登録する必要があります。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > ネットワークオプション > ネットワークブートオプション > HTTPサポートを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • 自動 - ネットワークブートが有効になっている各ネットワークポートのUEFIブート順序リストにHTTP(S)ブートオプションを自動的に追加します。DHCPサーバーによって提供されたHTTPまたはHTTPSのURLからシステムを起動できます。DHCPサーバーによって提供されたその他のURLは無視されます。

    • HTTPのみ - ネットワークブートが有効になっている各ネットワークポートのUEFIブート順序リストにHTTPブートオプションを自動的に追加します。DHCPサーバーによって提供されたHTTP URLからシステムを起動でき、提供されたHTTPSまたはその他のURLは無視されます。
    • HTTPSのみ - ネットワークブートが有効になっている各ネットワークポートのUEFIブート順序リストにHTTPSブートオプションを自動的に追加します。DHCPサーバーによって提供されたHTTPS URLからシステムを起動でき、提供されたHTTPまたはその他のURLは無視されます。
    • 無効

  3. 変更を保存します。