IOダイレクトキャッシュの構成

IOダイレクトキャッシュオプションを使用して、PCIピアツーピア直列化を構成します。

この機能が有効になっていると、プロセッサーソケット上に複数のGPUが搭載されているシステムなど、一部の構成では、パフォーマンスの向上が見られる場合があります。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > 電力およびパフォーマンスオプション > IOダイレクトキャッシュを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • IODC(IOダイレクトキャッシュ)の有効化/無効化 - リモートInvItoM(IIO)またはWCiLF(コア)に対してメモリルックアップの代わりにスヌープを生成します。

    • リモートInvItoMハイブリッドプッシュに対して有効

    • InvItoM AllocFlow

    • InvItoMハイブリッドAllocFlow

    • リモートInvItoMおよびリモートWViLFに対して有効

  3. 設定を保存します。