メモリミラーリングモードの構成

メモリミラーリングオプションを使用して、ミラーリング用に予約する使用可能なシステムメモリの合計を構成します。

前提条件

この機能をアクティブ化するには、アドバンストメモリプロテクションの構成メニューでアドバンストECCサポート付きミラーメモリオプションを有効にします。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > メモリオプション > メモリミラーリングモードを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • フルミラー - 使用可能なメモリの合計の50%をミラーリング用として予約します。

    • パーシャルミラー(4GB超の20%) - 4GBを超える使用可能なメモリの合計の20%をミラーリング用として予約します。

    • パーシャルミラー(4GB超の10%) - 4GBを超える使用可能なメモリの合計の10%をミラーリング用として予約します。

    • パーシャルミラー(4GB未満のメモリ) - メモリ構成に応じて、4GB未満の2GBまたは3GBのメモリをミラーリング用としてセットアップします。

    • パーシャルミラー(OSによる構成) - オペレーティングシステムがパーシャルメモリミラーリングを構成できるようにします。

  3. 設定を保存します。