内蔵UEFIシェルの起動

内蔵UEFIシェルオプションを使用して、内蔵UEFIシェルを起動します。内蔵UEFIシェルは、UEFIブートローダーを含むUEFIアプリケーションのスクリプトを作成し、実行するための起動前のコマンドライン環境です。このシェルには、システム情報を取得し、システムBIOSを構成およびアップデートするために使用できるCLIベースのコマンドも用意されています。
前提条件
  • 内蔵UEFIシェル有効に設定されていること。
手順
  1. システムユーティリティ画面で、内蔵アプリケーション > 内蔵UEFIシェルを選択します。

    内蔵UEFIシェル画面が表示されます。

  2. 任意のキーを押して、その場にいることを知らせます。

    この手順により、セキュアブートの無効化や他社製のUEFIツールを使用したセキュアブート証明書の管理など、特定の機能が制限されなくなります。

  3. 管理者パスワードが設定されている場合はプロンプトで入力し、Enterキーを押します。

    Shell>プロンプトが表示されます。

  4. タスクの完了に必要なコマンドを入力します。
  5. Exitコマンドを入力して、シェルを終了します。