内蔵UEFIシェルの起動 内蔵UEFIシェルオプションを使用して、内蔵UEFIシェルを起動します。内蔵UEFIシェルは、UEFIブートローダーを含むUEFIアプリケーションのスクリプトを作成し、実行するための起動前のコマンドライン環境です。このシェルには、システム情報を取得し、システムBIOSを構成およびアップデートするために使用できるCLIベースのコマンドも用意されています。 前提条件内蔵UEFIシェルが有効に設定されていること。 手順 システムユーティリティ画面で、内蔵アプリケーション > 内蔵UEFIシェルを選択します。 内蔵UEFIシェル画面が表示されます。 任意のキーを押して、その場にいることを知らせます。 この手順により、セキュアブートの無効化や他社製のUEFIツールを使用したセキュアブート証明書の管理など、特定の機能が制限されなくなります。 管理者パスワードが設定されている場合はプロンプトで入力し、Enterキーを押します。 Shell>プロンプトが表示されます。 タスクの完了に必要なコマンドを入力します。 Exitコマンドを入力して、シェルを終了します。