iSCSIブート試行の追加

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > ネットワークオプション > iSCSIブート構成 > iSCSIブート試行を追加を選択します。

    このブート試行が、次にサーバーが再起動されるまで有効にならないことを示すメッセージが表示されます。

  2. Enterを押します。
  3. iSCSI接続を試行するポートを選択します。
  4. 構成設定を完了します。
    • iSCSI試行名 - 名前を入力します。

    • iSCSIブート制御 - MPIOを有効を選択します。(デフォルト設定は無効です。) MPIOを有効を使用して、マルチパスI/O(MPIO)機能を有効にします。

    • IPアドレスタイプ - アドレスタイプを選択します。

    • 接続再試行カウント - 0~16の値を入力します。デフォルトの再試行回数は3回です。

    • 接続タイムアウト - 100~20000の値(ミリ秒単位)を入力します。デフォルトは、20000(20秒)です。

    • イニシエーターDHCP - デフォルト設定です。イニシエーターについて静的IPアドレスを構成する必要がある場合は、このオプションをオフにします。イニシエーターについて静的アドレスを構成する場合は、ターゲット名、IPアドレス、ポート、およびブートLUNも手動で構成する必要があります(ターゲットDHCP構成を無効にします)。

    • ターゲットDHCP構成 - デフォルト設定です。ターゲット設定を手動で構成する必要がある場合は、このチェックボックスをオフにして、ターゲット名、IPアドレス、ポート、およびブートLUNを入力します。

    • オプション:認証タイプ - デフォルトはNONEです。必要な場合、CHAPを選択してCHAPエントリーを入力します。

  5. 変更の保存を選択します。
  6. システムを再起動します。