高温シャットダウンの有効化または無効化

高温シャットダウンオプションを使用すると、非冗長ファンモードでファンに障害が発生した場合、システムをシャットダウンするように構成できます。非冗長ファンの障害、またはあらかじめ設定されたしきい値を超える温度の上昇が発生した場合に、シャットダウンを開始できます。無効にした場合、システムマネジメントドライバーは高温イベントを無視します。データが破壊されるような状況になると、システムの電源はただちにオフになります。
手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > アドバンストオプション > ファンと温度のオプション > 高温シャットダウンを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • 有効 - サーバーの内部温度がクリティカルなレベルの5度以内に達すると、サーバーは自動的にシャットダウンされます。

    • 無効 - サーバーの内部温度がクリティカルなレベルの5度以内に達しても、サーバーは自動的にシャットダウンされません。温度がクリティカルなレベルに達するとシャットダウンされます。

  3. 設定を保存します。