システムユーティリティメニューの概要
注記:
UEFIシステム構成オプションは、サーバープラットフォームごとに異なります。したがって、ここに記載されているオプションの中には、ご使用のシステムでは表示されないものがある可能性があります。
システムユーティリティ画面は、UEFIのメニュー方式インターフェイスのメイン画面です。この画面には、次の構成タスクのメニューオプションが表示されます。
- システム構成 - 表示および構成のオプションを表示します。
- BIOS/プラットフォーム構成(RBSU)
- iLO 5構成ユーティリティ
- その他のシステム固有のデバイス。取り付けられているSmartアレイデバイス、PCIeカード、NICなど。たとえば、内蔵FlexibleLOM Port 1があります。注記:
インターフェイスのメニューでは、取り付けられているPCIデバイスの正しい製品名が表示されるようになっていますが、デバイスを認識できない場合は、
non-HPE name
などの汎用的なラベルが割り当てられます。この汎用的なラベルは、デバイスの機能や動作に影響するものではありません。デバイスは、ご使用のシステムによって異なります。
- ワンタイムブートメニュー - ブートオーバーライドオプションを選択し、ファイルシステムからUEFIアプリケーションを実行するためのオプションを表示します。
- 内蔵アプリケーション - 表示および構成のオプションを表示します。
内蔵UEFIシェル
インテグレーテッドマネジメントログ(IML)
Active Health Systemログ
ファームウェアのアップデート
内蔵Diagnostics
Intelligent Provisioning
- システム情報 - サーバーの名前と世代、シリアル番号、製品ID、BIOSのバージョンと日付、パワーマネージメントコントローラー、バックアップBIOSのバージョンと日付、システムメモリ、ストレージデバイス、プロセッサーを表示するオプションを表示します。
- システムヘルス - システム内のすべてのデバイスの現在のヘルスステータスを表示するためのオプションが表示されます。
- システムを終了して再起動 - システムを終了して、通常のブートプロセスを続行します。
- システムを再起動する - システムを終了し、UEFIブート順序リストを参照してシステム内の最初のブート可能なオプションを起動することで、システムを再起動します。たとえば、UEFIシェルが有効で、リスト内で最初のブート可能なオプションとしてリストされている場合、UEFIシェルを起動できます。
- 言語の選択 - ユーザーインターフェイスで使用する言語を選択することができます。デフォルトの言語は、英語です。
- セットアップブラウザーの選択 - ブラウザーを選択することができます。