システムユーティリティのUEFIシェルスクリプト自動起動構成

起動スクリプトを使用すると、RAMディスクの作成、ネットワークからのファイルのダウンロード、データの収集、ネットワークへの結果のアップロードを行った後、システムを再起動せずにOSを起動できます。スクリプトファイルはローカルメディアに保存できます。また、ネットワーク上の場所からスクリプトファイルにアクセスすることもできます。

デフォルトでは、システムユーティリティでUEFIシェルスクリプトの自動起動が有効になっており、利用可能な任意のFAT16またはFAT32ファイルシステムでシェルがstartup.nshファイルを探すように構成されています。接続されているメディア上の特定のファイルシステムまたはネットワーク上の特定の場所でシェルが起動スクリプトを探すようにこれらの設定を変更できます。ネットワーク上の場所を探すように構成した場合、startup.nshファイルの場所としてHTTPまたはFTP形式のURLを指定できます。