設定オプション
このメニューを使用して、iLOアクセス設定の表示と構成を行います。
- iLO 4機能 - iLO 4の機能を有効または無効にします。iLOの機能が無効になっている場合、iLOネットワークおよびオペレーティングシステムドライバーとの通信は切断されます。注記:
iLO機能は、ブレードサーバーでは無効にできません。
- iLO 4構成ユーティリティ - iLO 4構成ユーティリティを有効または無効にします。このオプションが無効に設定されている場合、UEFIシステムユーティリティにアクセスしても、iLO 4構成ユーティリティのメニュー項目は使用できません。
- iLO 4設定のためのログインが必要 - ユーザーがiLO 4構成ユーティリティにアクセスしたときに、ユーザー認証情報プロンプトを表示するかどうかを指定します。この設定が有効になっていると、iLO 4構成ユーティリティにアクセスするときにログインダイアログボックスが開きます。
- POST中にiLO 4のIPアドレスを表示 - ホストサーバーのPOST中にiLOのネットワークIPアドレスを表示できます。
- ローカルユーザー - ローカルユーザーアカウントアクセスを有効または無効にします。
- シリアルCLIステータス - シリアルポート経由でのCLI機能のログインモデルを指定します。以下の設定が有効です。
- 有効 - 認証は必要 - ホストシリアルポートに接続された端末からiLO CLPにアクセスできます。有効なiLOユーザー証明書が必要です。
- 有効 - 認証は不要 - ホストシリアルポートに接続された端末からiLO CLPにアクセスできます。iLOユーザー証明書は不要です。
- 無効 - ホストシリアルポートからiLO CLPへのアクセスを無効にします。物理シリアルデバイスを使用する予定の場合は、このオプションを使用してください。
- シリアルCLI速度(ビット/秒)- CLI機能のためのシリアルポートの速度を指定します。有効な速度(1秒あたりのビット数単位)は、9600、19200、57600、115200です。正常に動作するためには、シリアルポート構成がパリティなし、データビット8、ストップビット1(N/8/1)に設定されている必要があります。注記:
速度38400は、iLO Webインターフェイスでサポートされていますが、iLO 4構成ユーティリティでは現在サポートされていません。