システムユーティリティメニューの概要

注記:

UEFIシステム構成オプションは、サーバープラットフォームごとに異なります。したがって、ここに記載されているオプションの中には、ご使用のシステムでは表示されないものがある可能性があります。

システムユーティリティ画面は、UEFIのメニュー方式インターフェイスのメイン画面です。この画面には、次の構成タスクのメニューオプションが表示されます。

  • システム構成 - 表示および構成のオプションを表示します。
    • BIOS/プラットフォーム構成(RBSU)
    • iLO 4構成ユーティリティ
    • その他のシステム固有のデバイス。取り付けられているPCIeカード、NICなど。たとえば、Embedded FlexibleLOM Port 1があります。
      注記:

      インターフェイスのメニューでは、取り付けられているPCIデバイスの正しい製品名が表示されるようになっていますが、デバイスを認識できない場合は、non-HPE nameなどの汎用的なラベルが割り当てられます。この汎用的なラベルは、デバイスの機能や動作に影響するものではありません。デバイスは、ご使用のシステムによって異なります。

  • ワンタイムブートメニュー - ブートオーバーライドオプションを選択し、ファイルシステムからUEFIアプリケーションを実行するためのオプションを表示します。
  • 内蔵アプリケーション - 表示および構成のオプションを表示します。
    • 内蔵UEFIシェル

    • インテグレーテッドマネジメントログ(IML)

    • ファームウェアの更新

    • 内蔵Diagnostics

  • システム情報 - サーバーの名前と世代、シリアル番号、製品ID、BIOSのバージョンと日付、パワーマネージメントコントローラー、バックアップBIOSのバージョンと日付、システムメモリ、プロセッサーを表示するオプションを表示します。
  • システムヘルス - システム内のすべてのデバイスの現在のヘルスステータスを表示するためのオプションが表示されます。
  • システムを終了して再起動 - システムを終了して、通常のブートプロセスを続行します。
  • システムを再起動する - システムを終了し、UEFIブート順序リストを参照してシステム内の最初のブート可能なオプションを起動することで、システムを再起動します。たとえば、UEFIシェルが有効で、リスト内で最初のブート可能なオプションとしてリストされている場合、UEFIシェルを起動できます。
  • 言語の選択 - ユーザーインターフェイスで使用する言語を選択することができます。デフォルトの言語は、英語です。