Trusted Platform Moduleの有効化
- System Utilities画面で、 オプションを選択して、Enterキーを押します。
-
オプションを選択しEnterキーを押してから、そのオプションの設定を選択して、もう一度Enterキーを押します。
- TPM 2.0 Operationの場合は、Enabledを選択してTPM機能を有効にします。
-
TPM 2.0 Visibilityの場合は、Visibleを選択してTPMがオペレーティングシステムに表示されるようにします。
-
次の設定をデフォルト値のままにします。
-
TPM 2.0物理的存在の確認 - OSがTPM 2.0操作のリクエストを開始した後の次の起動時にユーザーに操作を促すかどうかを設定します。有効になっている場合は、POST実行時に確認プロンプトが表示されます。無効になっている場合は、プロンプトは表示されません。
- TPM Binding - データがTPMバインドキーを使用して暗号化されるかどうかを設定します。TPMバインドキーは一意のRSAキーです。デフォルトはDisabledです。
- TPM UEFIオプションROM測定 - UEFI PCI操作ROMの計測を有効または無効(スキップ)にします。デフォルトはEnabledです。
-
- 新しい現在のTPMのタイプと現在のTPMの状態の設定が画面の上部に表示されることを確認します。
- F10キーを押します。
- 変更を保存し、再起動します。
TPMが有効になり、Microsoft Windows BitLocker、メジャーブートなど、OSでTPM機能を有効にできるようになりました。