ping6

構文

ping6 [-l size] [-n count] [-s sourceip] targetip

説明

UEFI IPv6ネットワークスタックでターゲットマシンのpingを実行します。

オプション

-l size
バッファーサイズをバイト単位で指定します (デフォルトは16、最小値は16、最大値は32768)。
-n count
要求回数を指定します (デフォルトは10、最小値は1、最大値は10000)。
-s sourceip
ソースIPv6アドレスを指定します。
targetip
ターゲットIPv6アドレスを指定します。

使用法

targetipがリンクローカルアドレスである場合、sourceipを指定する必要があります。

2002::1から1000バイトの要求を5回送信することで、ターゲットホストにpingを実行するには、次のように入力します。

Shell> ping6 -s 2002::1 2002::2 -l 1000 -n 5

1000バイトでターゲットホストにpingを実行するには、次のように入力します。

Shell> ping6 2002::2 -l 1000