ノードインターリーブの有効化または無効化

ノードインタリービングオプションを使用して、NUMAノードインターリーブを有効化または無効化します。通常、NUMAノードでは、このオプションを無効のままにしておくことで、最適なパフォーマンスを得ることができます。このオプションを有効にすると、メモリアドレスが各プロセッサー用に取り付けられているメモリ全体でインターリーブされ、一部のワークロードでパフォーマンスが改善される可能性があります。
手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > メモリオプション > ノードインタリービングを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • 有効 - 各プロセッサーに取り付けられているメモリ全体でメモリアドレスがインターリーブされます。すべてのノードのメモリサイズが同じである必要があります。システムのパフォーマンスが影響を受ける可能性があります。

    • 無効(デフォルト)- ノードインターリーブを無効にして、ほとんどの環境で最適なパフォーマンスを提供します。

  3. 設定を保存します。