電源投入遅延の設定

電源投入遅延オプションを使用して、指定した時間にサーバーの電源をオンにすることを遅らせるかどうかを設定します。このオプションにより、電源喪失後のサーバーの電源オンを遅らせ、電力使用量の急激な増加を防ぐことができます。
注記:

次のイベントは電源投入遅延設定を上書きし、サーバーの電源をただちに入れます。

  • iLO仮想電源ボタンを使用して電源ボタンを押す

  • ウェイクオンLANイベント

  • RTC(リアルタイムクロック)ウェイクアップイベント

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > システムオプション > サーバー可用性 > 電源投入遅延を選択します。
  2. 設定を選択します。
    • 遅延なし

    • ランダムに遅延

    • 15秒遅延

    • 30秒遅延

    • 45秒遅延

    • 60秒遅延

  3. 設定を保存します。