内蔵UEFIシェル起動スクリプトロケーションの設定

シェル自動起動スクリプトロケーションオプションを使用して、内蔵UEFIシェル起動スクリプトの位置を選択します。UEFIシェルスクリプト自動起動を有効にする場合は、この設定でシェルがstartup.nshファイルを検索する場所を指定します。
前提条件
  • 内蔵UEFIシェルが有効になっている。
  • UEFIシェルスクリプト自動起動が有効になっている。
手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > 内蔵UEFIシェル > シェル自動起動スクリプトロケーションを選択します。
  2. 設定を選択します。
    • 自動 - シェルは起動スクリプトの取得を最初にネットワーク上の場所から試行し、続いてローカルに接続されたメディアから試行します。

    • 接続メディア上のファイルシステム - シェルはUSBディスクまたはHDD上のFAT32パーティションのようなUEFIからアクセス可能なローカルファイルシステム上でstartup.nshスクリプトファイルを探します。

    • ネットワーク上 - シェルはシステムからアクセス可能なHTTPおよびHTTPSまたはFTPの場所から.nshスクリプトを探します。

  3. 設定を保存します。