UEFI最適化ブートの有効化または無効化

UEFI最適化ブートを使用して、システムBIOSをネイティブのUEFIグラフィックドライバーを使用して起動するかどうかを制御します。UEFI最適化ブートは、デフォルトで有効になっています。Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2またはWindows 7を使用している場合にのみ、UEFI最適化ブートを無効にします。

前提条件
  • UEFI最適化ブートを有効化するときは、ブートモードをUEFIモードに設定する必要があります。UEFIモードは、デフォルトのブートモードです。

  • 次の目的で、UEFI最適化ブートを有効にする必要があります。

    • セキュアブートを有効にして使用する。
    • VMware ESXiを動作させる。

手順
  1. システムユーティリティ画面で、システム構成 > BIOS/プラットフォーム構成(RBSU) > ブートオプション > UEFI最適化ブートを選択します。
  2. オプションを選択します。
    • 有効 - UEFIモードに設定されている場合、ネイティブのUEFIグラフィックドライバーを使用して起動するようにシステムBIOSを構成します。

    • 無効 - INT10レガシービデオ拡張ROMを使用して起動するようにシステムBIOSを構成します。ご使用のオペレーティングシステムとして、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2またはWindows 7を使用している場合、この設定が必要です。

  3. 設定を保存します。
  4. サーバーを再起動します。