オペレーティングシステム情報の入力

オペレーティングシステム画面を使用して、OS情報とインストール設定を入力します。含まれるフィールドは推奨されるインストール方法と同じです。

すべてのOSですべてのソースメディアタイプがサポートされているわけではありません。

重要:

適用するオペレーティングシステム設定がiLOに送られ、システムが再起動します。前に展開したディスクドライブは消去される可能性があります。

手順

  1. OSファミリを選択します。
  2. OSメディアのパスを入力します。ローカルネットワーク上のWindows共有またはFTPサイトを指定できます。FTPサイトからのWindowsのインストールはサポートされていません。
    1. Windows共有の場所について、次のネットワーク接続設定を入力します。
      • サーバー名/IPアドレス—OSのコンテンツをホストするサーバーのサーバー名またはIPアドレスです。サーバー名を指定する場合、DNS情報の入力も必須です。
      • 共有名—OSのコンテンツをホストするServer Message Block (SMB) プロトコルを使用しているネットワーク共有の名前です。
      • ネットワーク共有ユーザー—ネットワーク共有にアクセスするために使用するユーザー名です。
      • ネットワーク共有パスワード—ネットワーク共有にアクセスするユーザー名のパスワードです。
    2. FTPサイトの場合、次を入力します。
      • サーバー名/IPアドレス—OSのコンテンツをホストするサーバーのFTPサーバー名またはIPアドレスです。FTPをサポートするには、FTPサーバーへの匿名アクセスが必要です。プロキシ経由のFTPサーバーへの接続はサポートされていません。
        重要:
        • FTPパスを入力する際には、スペースと句読点を含めないでください。FTPサーバーディレクトリ構造は、空白文字や特殊文字(句読点も含む)を使用できません。

        • WindowsとSLESのFTPインストール、およびRHELのネットワーク共有インストールはサポートされていません。

    システムは、指定された場所からISOを自動的に取得してインストールします。

  3. ネットワーク共有へのアクセスに使い展開設定パッケージのユーザー名とパスワードを入力します。

    このパスワードは暗号化されません。アクセスの安全性を高めるには、FTPを使用してください。

  4. OSとキーボードの言語を選択します。
  5. プロダクトキーを入力します。

    プロダクトキーの入力が必要な場合に入力しないと、OSのインストールが無期限で停止して、キーの入力を指示されます。プロダクトキーを入力すると、インストールが再開されます。

  6. 展開をクリックして、OSを作成する準備ができていることを確認します。
  7. 適用をクリックしてOSをインストールします。